こんにちは!筋肉に愛を、筋トレに愛を‼︎
筋トレLOVEです‼︎
今日は暖かいですね、昨日はこちら埼玉ですけど雪が降りましたよ3月後半だってのに。
まぁこの時期は寒暖差が激しいので風邪だったり体調に気を付けてお過ごしください! さて今回は痛み止めの薬、鎮痛剤について説明していきますのでよろしくお願いします。
筋肉痛の時に痛み止めを飲むとこわいですよ!
痛み止めって痛みを治療するわけじゃないです、痛みを感じにくくしてごまかすわけですね、確かに痛くて眠れない時や怪我などで安静にしてる時に痛みが強ければストレスになるので痛み止めを飲んだ方が良いです。
しかし鎮痛剤を服用している人の殆どは痛くて歩くのが辛いから飲むとか、今日は動かなきゃだから飲むって人が多いですね。
本当は痛くて身体がそこを安静にしてくれって痛みを発生させてるんですよ、なのにその身体のサインを無視して痛み止めを飲んで動くのだから良いはずはないですよね。
筋トレなどでも結構きついトレーニングで鍛えたら次の日に激しい筋肉痛が来ることがあります、筋繊維を破壊してるのだから痛いのは当たり前です、しかしその痛みを止めようとして痛み止めを飲む人がチラホラいます。
怪我の原因になりますよ?そして筋肉痛などの痛みを嫌がっては筋トレは出来ません。毎回、鎮痛剤を飲めば耐性がついて効き目が弱くなるし、ビタミン剤とかじゃないんで副作用とか肝臓に負担がかかりますよ。
薬ってとりあえず飲む物ではなくどうしてもって時に飲む物ですよ、日本は薬を飲み過ぎの国って言われるぐらいです。薬で税金がどれぐらい使われてるかご存知ですか?
人の健康よりもお金を稼ぐ事を第一に考えてますので薬について勉強しないと損しますよ。
常に鎮痛剤を服用すると痛がりになってしまう。
テレビやラジオなどには医師会や製薬会社がスポンサーとしてついているので、彼等の不利になる発言などは一切できません。
テレビ見てるとCMながれてきますよね、薬やお医者さんに相談だ とか簡単なコマーシャルが流れます、パチンコの会社もCMしてますがパチンコしらない人からしたら何のCMってのがあります。
テレビやラジオのスポンサーにつくことで口止めをしてるわけです、資本主義社会のこわさですね…
話を戻しますが、鎮痛剤を飲み続けると痛がりになりますよ、何で痛がりになるかって言うと原理は簡単です。
1.痛み止めを毎日飲む
2.痛みの感覚に鈍くなる
3.痛み止めに耐性がつき効き目が弱くなる
4.痛みの感覚が鈍くなるので痛みの閾値が下がり痛がりになってしまう
痛みの感覚が鈍くなると痛みに対しての免疫がなくなるので痛がりになるのです。
今までは痛みのレベルが10で痛いと感じたもが5で痛いと感じるようになります、最終的には更に低い痛みのレベルでも痛くて我慢出来ないと言うようになります。
そうなると普通の痛み止めでは効かなくなるので更に強い痛み止めの薬を服用したり、つよい精神安定剤を飲む事になります。
完全に言い方を変えれば薬物中毒ですよね、本来は痛みはサインであり大事なものなのに薬でそのサインを抑えてしまい、しょっちゅう薬を飲むようになり、薬に依存してしまい最終的には更に強い薬を飲み副作用などで苦しむ事になりますよ。
本当に薬を飲む必要がありますか?
本当に飲む必要があるのか考えてから薬を飲んで下さい。
そしてその副作用なども調べて下さい、今の時代はインターネットで薬を調べればすぐにわかる時代です、調べるのが大変っていったりする人がいますが、スーパーなどで買い物する時に、何処産なのか、有毒なものじゃないか、など調べたり確認したりしませんか?
食べ物は注意するけど薬は注意しないってのは謎ですよね。世の中に出回ってる薬はそんな安心なものではありませんよ。
もちろん飲まないといけない薬もあります、これからの時代は患者も知識を持つ事が大事なのです。
薬も薬物
当たり前のことを言ってますよね、薬は薬物です。つまり依存性があるものも多いと言う事です。
痛み止め、精神安定剤、睡眠薬などありますがどれも生きていくには必要な身体の機能です、それを薬でコントロールしたら身体はその機能を低下させますよ。
便秘の人とか浣腸を多用する人がいますが多用しすぎると排便中枢の機能が衰えてしまい、自力で排便できなくなります。
体は使わない機能は容赦なく低下させていくので薬に頼っていると大変な事になります。薬は薬物による依存、精神的な依存など依存しやすいので気をつけてくださいね。
薬を出さない医者は悪い医者ですか?
よく高齢者の方の会話などでよく聞きますがあそこの先生は薬をちっとも出してくれないけど、向こうの先生は言えばどんどん出してくれるのって言うけど、出した方が儲けに繋がるし出してくれと言われたのに断る方が疲れると思いませんか?
僕の知っている患者さんに少し精神的におかしくなった方がいます。デパスっていう抗不安剤、つまり精神安定剤ですよね、それを一度に大量に飲み過ぎて目は虚ろになり、言葉ははっきり喋れなくなり誰が見ても異常な状態でした。
その人がまたデパスが欲しくて病院に行ったんです、するとまた大量にデパスを持っているんですよ。
びっくりしましたね、まさか出すとは思ってもなかったです…診察ってあってないような物なんだなと痛感しました。
その後、彼は家族の方の必死の努力によって薬を完全に抜いたら正常にもどりましたが、もしも彼が家族や知り合いから助けを得られないような立場にいたら間違いなく廃人になっていたと思います。
今や医療は治療第一ではなくビジネスです、薬をばんばん出す病院はこわいですよ、貴方を心配して薬を出さなかったり、少量から様子を見る先生の方が親切だと僕は思いますよ。
おわりに
最近は薬局でも第1種の薬を買えるようになりました。薬剤師がいれば買えるのですけど、とくに審査も何もなく買えてしまうので本当に資格必要なのって感じますけどね、つまりは自己責任でって事なんです。
薬は飲めば飲むほど健康になるわけでもないし、内臓に負担もかけます。
飲まなくてはいけない薬もあり、必要ない薬もあります、それを判断するのが医者の役目ですが実際のところ無法地帯であり、自分が判断するしかありません。
せめて自分の飲んでる薬ぐらいは把握して下さい、意味のわからない物を飲んでるなんて怖くないですか?
よく掛かりつけの医者の言う事を聞かないとなんかあった時に面倒見てもらえないって言う高齢の方が多いですが、僕が見てる限りでは何かあった時に面倒みてもらった人はいないです、貴方は何かあった時に面倒を本当に見てもらった人を見たことありますか?
本日はここまで‼︎
一番伝えたいのは薬に依存し過ぎは気をつけてくださいって事です。
本当に必要かを考えて服用してくださいね。ではまたお会い出来る事を楽しみにしております。最後まで見て頂きありがとうございます!
筋トレLOVEでした。