ども!こんにちは!
本日は太ってる人のデメリットについて説明していこうと思います。
僕は普段、治療院とアロマとトレーナーの仕事をしています、治療院の方では体重が原因で体を痛めてる人が多数います。
太ってると何が悪い?
体重が重いと関節に負担がかかります、足首、膝、股関節などに思ってる以上に負担が常にかかっています。
その生活が何年も続いていくと確実に関節を破壊して老後は寝たきりになる可能性が高いです、歩けなくなってから筋肉をつけるのはほぼ不可能です。
後回しにしないでください!
世の中には歩行困難になった高齢者の為に筋肉を鍛えるって名目で筋力トレーニングもできるデイサービスや機能回復を目指すサービスなどがあります。
それを受けて回復した人っていますか?
広告などに回復しました、など写真付きで載せてる所がありますが元々そんな悪くない人です、そもそも回復を目指すところなのに回復した人をわざわざ大袈裟に紹介するって事は普通は回復しないって知ってるからです。
僕は整形外科で勤めていた頃に筋力の低下の影響で歩けない人が歩けるようになったのを見たのは本当に数人です。沢山の患者さん達がいますが年間にして1〜2人ぐらいの人が再び歩けるようになる感じで、年間0人ってのも普通です。
やはり医療もビジネスなので「頑張って歩けるようになりましょう。」とか言いますが本気で言ってる人っておそらく新人ぐらいです。
リハビリを一応、形だけやって三カ月ぐらいやったら料金が下がるので退院させるってのが今の現実です、しかし治る見込みのある人には全力を尽くします。
内科でも同じような事してます、医療の現場に長くいると性格が悪くなりそうでこわいです。
だからこそ僕は皆に言いたい、大丈夫なうちからこそ努力してくれと!
体重が増えて関節を破壊してからでは遅いのです。
筋力が衰えて歩行困難になってから頑張っても遅いのです。
お腹の肉は腰にくる!
体重が重いと膝にくるのは有名ですが腰にきます。お腹の脂肪が増えてくるとその脂肪は重力により引っ張られ、腰部に常に斜め下の力が加わります。
重いウエストポーチを常につけているのと同じです、ウエストポーチを腰に巻いてると荷物の方は下にさがり、紐の部分は腰に引っかかり荷物の重さが腰にきます。
お腹の脂肪も同じで腰に普段をかけます。長年にわたり腰に負担がかかると腰椎が変形してきます。お腹の出てる人の多くは腰椎の4.5番あたりが前方に変形してる人が多いです。
その影響により腰が前にいくので姿勢は前傾ではなくやや後ろに反って歩く人が多くみられます。
妊婦さんもその原理で腰痛を訴える人が多いですね。
鏡でしっかり見る
体系を風呂に入る時などにしっかり見てください。お腹でてないか、どれぐらい贅肉をつまめるかなどをしっかり確認してください。
よく太ってる人は自分が太っていることを認めようとしません。
筋肉質だから太って見えちゃう、着太りするタイプ、水で太るタイプ、などの意味不明な言い訳をします、お腹の肉をつまんでください。
それでお腹の肉をしっかり掴めるならばそれは脂肪です。筋肉や水や洋服などではありません、あなたが日頃の生活で必要以上にカロリーを摂取した結果なのです。
太ってることを自覚したら
脂肪を燃焼させる為の努力の始まりです。まずは食事制限から始めてください。
1日の基礎代謝以上食べない事が必須です。そして基礎代謝分はしっかり食べてください。それだけで運動しなくても痩せますから。
もちろん運動はした方が良いですが最初は食事制限だけで十分です。下手に運動すると食欲がましてしまうので食事制限に慣れる事から始めましょう。
痩せたら良いこと一杯
太った人が痩せると良いことがたくさんあります。第1に体が軽くなります、当たり前ですがこれが凄い重要なんですね。
5キロの減量に成功したら5キロの重りから解放されたと同じことです。
買い物で水とかなんか買えば5キロぐらいすぐいきますよね、それを毎日 常に体に着けて生活すると思うと想像しただけでも疲れますね。
体が軽くなれば自然と動くようになり趣味を見つけたり、