どーもこんにちは!

筋トレしてると関節痛など起こって来ますよね、皆さんはどのように痛みと付き合ってますか?

腰痛で悩んでる人へ

腰が痛いとトレーニングどころじゃないですよね、筋トレしてなくても腰痛に悩まされてる人は多いですね。

なんで腰痛が起こるのかを理解する必要があります。整形外科に行くと脊柱管狭窄症って言われる方がほとんどですよね、病院はその痛みに原因つけなくてはいけないので、その病名をつけるのです。

実際の狭窄症の人は50人いて1人ぐらいいれば良い方です、狭窄症って症名をつける前は皆、ヘルニアって言われてました。

ヘルニアの意味は飛び出すって意味です、飛び出てないのにヘルニアはおかしいだろってなり最近は狭窄症になりました。

人間、年を重ねれば椎間板っていう背骨のクッションが少し薄くなり背骨と背骨の間の距離が短くなるなんてあたりまえなのです。

そして病院は痛み止めとモーラステープって言う痛み止めを皮膚から吸収させる湿布のような物を渡します。そうすれば痛みは一時的におさまりますが原因は治らないので誤魔化してるだけって事になりますよね、痛み止めは安全だと言われてますが本当でしょうか?

毎日飲んでる人がいますが健康的でしょうか?

ちがう症状が出て来てるのに本人は気づいてません。痛み止めは毎日飲むものではなく痛くてしょうがないから止むを得ず飲むものですよ、今回は痛みの話なのでクスリはまた機会があれば説明します。

話はそれましたがクスリで誤魔化しても痛みは治りません、生活を改善して原因をなおさないと痛みは消えません。

痛みはサイン

痛みって何であるのかわかりますか?

人間が安全に生きて行くために痛みは存在します、はやく異常に気づいてくれって体のサインなのです、それを無視するから関節痛などが発症します。

肘が痛いのにそれでも肘に負担をかければ筋肉は破壊を防ぐ為に肘の周辺の筋肉は硬くなります。

腰だってずっと椅子に座り続けて同じ筋肉に負担かけてれば硬くなり守ろうとします。

筋トレでの筋肉もそうです、必要以上に負荷を加えれば筋肉は伸縮性を無くし本来の力を発揮できないようにして破壊を防ごうとします。

どうやって柔らかくする?

破壊を防ぐ為に硬く固まった筋肉をほぐす為に皆さんはどうしますか?

良くあるのは3000円で揉みほぐし 、マッサージチェアーなどではないですか?

破壊されそうで硬くなってる筋肉を強い力で押したりすると、ほぐれるって一体いつから始まったんでしょうか、破壊に破壊をプラスしてるだけです。

筋肉に強い刺激を加えると筋肉はそれに対抗する為に更に硬くなりますが、それを超えると筋肉は力をだしきって疲弊し力がはいらなくなります、それを緩んだと勘違いしてるだけですよ。

鉄棒にしばらくぶら下がってみればわかります、しばらくすると力が入らなくなり自然とぶら下がっていられなくなります。

その後しばらく手には力が入らなくなるはず、それが良くあるの強い指圧などの揉みほぐしによる筋肉が緩んだと勘違いする原因なので、もんで柔らかくなどならないし、疲弊して力が入らなくなり緩んでるだけです。

強い刺激がくると筋トレと同じで次の刺激にも耐えられるように体は強く押された筋肉を太くします、すると前回よりも強い刺激じゃないと筋肉は疲弊しないので更に強い刺激を求め、傷つけられ変に発達した筋肉は本来の筋肉の役割が低下して血行も悪くなり常に重だるくなってしまいますが、本人は自覚がなく破壊行動をやり続けます。

この習慣が10年ちょっと続いてしまった人は体が完全に戻る事はありません、後遺症と言っても良いぐらいだと思います。

何度も筋肉を痛め続けると筋肉の間に 膠原繊維って物ができます、コラーゲンで出来てるものなのですが、この繊維は腱などに使われる繊維なので筋肉の間にこんなのが出来てしまったら伸縮性がなくなり柔軟性も無い筋肉になります。

こうなってしまったら残念ながら治療は不可能でうまく付き合って行くしかないです、こうなる前に理解してください、力で筋肉は緩まないってことです。

筋肉を柔らかくするには リラックスが必要です、1日の中にリラックスする時間をつくってください。

次に睡眠です、睡眠が足りなくなるとインスリンの供給が減り体は糖が足りない状態になり筋肉の中にある糖、筋グリコーゲンが不足し硬くなる原因をつくります。

同じ体勢をずっとしない、同じ体勢ってことは同じ筋肉をずっと使い続けるってことです、椅子に長く座れば腰、床に座り続ければ膝、スマホずっと見て下向いてれば首や肩にきます。少し時間たったら体勢変えるなどの工夫をしてください。車の運転が長ければ近くのコンビニで休憩するのも大事です、日常生活を少し変えれば改善できるものもあります。

適度に温める事も重要です、体を冷やさないこと、そして食べ物にも身体を冷やす食品、温める食品があります。生姜などは温める効果があるので積極的にとりましょう。

それでも辛いなら、お金は高くても勉強している治療家に診てもらってください。僕もトレーナーをしてますが他には治療院とアロマ店の経営をしてます。僕が主に取り入れてるのはクラシカルオステオパシーという技法でイギリスでは代替医療として取り入れられてる方法です。

日本ではちゃんとやってる人は少ないと思います、強い刺激を加えず生理学、解剖学に基づいて身体を治す治療方です。僕の宣伝はするつもりはないのでこのへんで…

他にも良い治療方があると思います、色々調べてみるのが一番ですね。

強い刺激、無理に関節をボキッとならすなどの方法はおススメしません、それなら温泉でリフレッシュして下さい。

筋肉を緩めるのに力はいらないって事を覚えて頂ければ幸いです。